コンポーネント化したテンプレート

習慣的に、アプリケーションにテンプレートをプログラミングする手順は次のように進みます。 はじめに php アプリケーションにおいて変数を蓄積します (おそらくデータベースのクエリーによって)。それから Smarty オブジェクトのインスタンスを作成して変数を割り当て (assign())、 テンプレートを表示 (display()) します。仮に株式相場表示を行うテンプレートがあったとしましょう。 これは php アプリケーションにより株式情報のデータを収集し、 テンプレートにこれらの変数を割り当てて表示します。 もし、前もってデータを取得する事を気にせずに、 テンプレートを単にインクルードする事で株式相場表示をアプリケーションに追加できれば良いと思いませんか?

これは、内容をフェッチし、テンプレート変数に割り当てるための カスタムプラグインを書くことで実現できます

例 21.7. コンポーネント化したテンプレート

function.load_ticker.php - このファイルを プラグインのディレクトリ においてください。


<?php

// 株式情報のデータを取得するための関数を用意します
function fetch_ticker($symbol)
{
   // 様々なリソースから $ticker_info を
   // 取得するロジックをここに記述します
   return $ticker_info;
}

function smarty_function_load_ticker($params, $smarty)
{
   // 関数をコールします
   $ticker_info = fetch_ticker($params['symbol']);

   // テンプレート変数を割り当てます
   $smarty->assign($params['assign'], $ticker_info);
}
?>

    

index.tpl


{load_ticker symbol='SMARTY' assign='ticker'}

銘柄: {$ticker.name} 株価: {$ticker.price}

    

{include_php}{include} および {php} も参照してください。